悪心・おう吐のフィジカルアセスメント~中には緊急性の高いものも!~
学校で起こる子どもたちの悪心・おう吐。感染性胃腸炎によることが最も多いと思われますが、「本当にそれだけ?」と不安に思われることはないでしょうか? 悪心・おう吐は消化器系の病気だけでなく、脳や心臓、腎臓の病気、薬剤の副作用、ストレスなど、様々な原因によって引き起こされる体の防御反応です。感染性胃腸炎以外の疾患が隠れていることも除外できません。
今回お話いただくのは、医療従事者にも授業をされフィジカルアセスメントの第一人者でいらっしゃる山内豊明先生です。
前回の「けいれん・てんかんのフィジカルアセスメント」に続き、「悪心・おう吐のフィジカルアセスメント」について、以下のご解説をいただきます。
・悪心・おう吐が起こるメカニズムについて
・悪心・おう吐の原因となる疾患は?
・緊急に受診した方がいい悪心・おう吐は?
(『緊急性の高い疾患』を見落とすことがないように、何を聞き、観察し、判断すればいいか)
・救急車が来るまでの救急対応は?
・緊急ではない悪心・おう吐への保健室での対応について
「悪心・おう吐」の対応に関する知識をアップデートしていただくことになればうれしいです。
■講師:山内 豊明(放送?学?学院 ?化科学研究科 ?活健康科学 教授/名古屋?学 名誉教授)