~あの先生、なにか気になる…~養護教諭がサポートする教職員のメンタルヘルス
もし教員のメンタル面の不調に気づいても、養護教諭として対応するにはなかなか難しい面があると思います。また、保健室にふらっと立ち寄られる教員の中に、その後メンタル面の問題が発覚する場合もあるでしょう。「もっと早く気づいてあげられてたら…」そう考えた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
教員のメンタル面の不調による長期療養者は直近数年間で増加傾向にあります。休職率は1.03%(令和2年度)から1.42%(令和5年度)へと増加し、高どまりが続いています。
今回の講師は、著書『教員のメンタルヘルス』でも知られ、また不調になる教員が少しでも減少するために、また不調になったとしても少しでも早く回復する学校環境がつくられることを目指して講演活動をされている北里大学北里研究所病院精神科の大石智先生です。事例を交えながら、
・周囲に気づいてほしい心の病のサイン
・対応の中で注意したい点 声かけは? 話の聴き方は? 医療機関につなげるには?
・周囲への働きかけ、連携はどうする?
・職場復帰のあとの支援は?
などについてお話いただきます。
■講師:大石 智(北里大学北里研究所病院精神科部長)