将来にわたって「歯と口の健康」を守るための基本は、なんといっても毎日の正しい歯みがきです。全国のいろいろな場所で歯みがき指導は実施されていると思いますが、なにより重要なことは、子どもたちが「歯と口の健康」の大切さを実感し、自ら「正しく歯をみがこう」と考えることかもしれません。
今回は山口県歯科医師会会長として、歯の大切さと口腔の健康について啓蒙活動を続けていらっしゃる小山茂幸先生にお話を伺います。
子どもたちが「歯と口の健康」の大切さを実感できるお話を中心に、「へー」「そうだったのか」と思うような、ちょっとおもしろい「歯と口の健康」の話も。例えば「感染症予防に有効なうがい・手洗い・マスク、もう一つは?」「歯医者さんのプロケアは最低でも年2回必要なわけは?」などなど。
子どもたちへの「歯と口の健康」の指導にぜひお役立てください。
■講師:小山 茂幸(こやま歯科医院 院長)