今回のシリーズでは、柔道の極意を習得する上で最も重要になる『打ち込み&投げ込み』、『乱取り稽古』における様々な練習を紹介致します。作新学院のオリジナル練習(目隠しでの打ち込みや乱取り稽古など)もありますが、分数や本数など、選手レベルや練習環境に応じて自由に工夫できる練習ばかりです。 是非、明日からの稽古で行う新メニューとしてお役立てください
《究極の打ち込み》は、受け手側の練習でもあります。打ち込み時に、わずかな動作で「切り返し」「いなし」「かわし」「すかし」などを意識しながら相手の技に対応していきます。これにより長時間の打ち込み練習をしなくても、お互いに柔道の極意でもある「体さばき」を自然に身に付けることができます。
■本数&時間打ち込み