スピードバスケットに対応していくためには、PGやSGなど、アウトサイドの選手たちの役割が非常に大きなものとなります。特に平均身長が低いチームでは、彼らの重要性がより顕著なものとなってきます。
しかし、まだまだ「感覚的」にプレーをしている選手が多く見られます。本当はもっと体系的、具体的な指導があればさらに効率のいいオフェンスができるはずなのです。
そこで、これまで幾多の経験を積んできた金子氏に、4つの項目を立ててアウトサイドプレーヤーのテクニックを紹介してもらいます。内容は決して難しくありません。大切だけど、誰でもできる、そんな練習方法ばかりです。毎日の練習に、そして個人練習ドリルにぜひ取り入れてみてください!
■指導・解説:金子 寛治(安城学園高等学校男女バスケットボール部監督)
■実技協力:安城学園高等学校男女バスケットボール部