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障害のある子どもの認知・コミュニケーションの支援を考えるには、今いる発達段階と少し先の育ちを見通したうえで、実践を組み立てていく必要があります。本講座では、子どもの発達理解の手がかりとして、感覚と運動の高次化理論の基本的な見方を紹介し、物とのかかわりが広がり始める段階から、人とのコミュニケーションが広がり始める段階までの実態のおさえと支援のポイントについて概説していきます。■講師:池畑 美恵子(淑徳大学総合福祉学部教育福祉学科准教授/淑徳大学発達臨床研究センター長)
養護・発達支援