近年、インターハイで団体ベスト8の実績を残すなど、全国の舞台で結果を残してきた北海道深川西高校。 狭い練習スペースと短い練習時間の中でも結果を残せる秘訣は、「楽しい」練習を「効率的に行う」ことにありました。
選手間のレベルの差や練習スペースや練習時間の制約などの様々な悩みを解決すべく、本作では、狭いスペースでも効率的に、そして選手のモチベーションを保ちながらチーム力を上げていくための練習メニューを紹介します。
今回収録しているメニューはあくまで補助的なもので、毎日行うメニューではありません。しかしながら、普段の練習に「アクセント」として取り入れることで、チーム力の強化へと繋がっていきます。 ゲーム的な要素も取り入れながら、「楽しく」そして「自然と」バドミントンに必要な動きや体力を身に付ける。理屈で指導するのではなく、やっているうちにバドミントンが上達する練習法は、カテゴリー問わず活用して頂けます。