2012年のルール改正により、投球時に軸足を地面から浮かし再度ステップすること(リーピング)が可能になりました。
しかしながら、ツーステップ投法により「体のバランスを崩しコントロールを乱してしまう」「うまく体重が乗り切らずに球威がでない」ということはよくあるのではないでしょうか?
また、そうした状況の選手をどのように指導すれば良いのか悩んでいる指導者の方も多いのではないでしょうか?
長年ソフトボールの指導に携わってきた保坂先生は、「選手それぞれに合った投げ方、フォームを指導することが大切」だと語ります。
本作品では、投球において最も大切な“体重移動”から、リーピングの有無によるフォームの違いとポイント、さらによくある間違えの修正法まで、「選手の能力を最大限引き出すための指導法」を紹介していきます。
■イントロダクション