今回紹介する練習では、普段何気なく行っている練習も、全て守備の意識を持って取り組まれています。
キャッチボールやトスバッティングと言った基本的な練習から、足の運び方、グラブの出し方を徹底的に指導。
また、「常にイレギュラーを想定する」「送球がそれることを想定して常にカバーに入る」など、実際に起こりうるトラブルを練習から想定することで、試合でも確実にプレーできる技術も身に付けていきます。
更に守備サーキットでは、効率よくチームの守備力、守備への意識を高めるメニューを紹介。練習環境や人数に応じて組み合わせを変えることで、どのチームでも有効に活用することが可能です。 守備に強いこだわりを持つ稙田氏直伝、選手の守備意識を高め、球際に強い選手を育てる練習法は、チームの守備力向上に確実に繋がります。
■指導・解説:稙田 龍生(創成館高等学校)
■実技協力:長崎県/創成館高等学校