ハンドボールの競技特性を踏まえたトレーニングメニュー
ハンドボールでは、ジャンプ、ブレークアクション、方向変換、スプリント、デュエル、投動作など、激しいパフォーマンスが要求されます。 その大半が片手・片足をメインに使う左右非対称の動作です。本作では、そのようなハンドボールの競技特性しっかり踏まえたメニューを紹介します。
また、男女や年代別のフィジカル強化についての考え方、さらにハンドボールにおける試合の傾向を踏まえたメニューの組み方を紹介。 例えば速攻にかかる時間10~25秒、セットオフェンスは最大50秒など、データに基づいた確かな考え方を解説しています。
怪我の予防はもちろん、練習全体の効果を高めるのがフィジカル強化
指導・解説はハンドボールの本場ハンガリー出身のネメシュ・ローランド氏。筑波大男子ハンドボール部の強さを支えるフィジカルを作り上げただけではなく、日本ハンドボール界に貢献し続ける知将です。
トレーニングは怪我を予防することはもちろんですが、身体能力を向上させることで技術練習、戦術練習の強度や精度も上がり、全体を相対的に高めることを可能にします。
フィジカル強化に興味があっても、具体的なメニューや指導方法に迷っている皆様に是非ご覧になっていただきたい作品です。
■指導・解説:ネメシュ・ローランド
■実技協力:筑波大学男子ハンドボール部
≪配信予定≫【第1章】2023年8月
【第2章】2023年9月