全国大会団体戦8回出場、しかも1998年には団体優勝を飾った矢渕中学校。これほどまでに安定した戦績を維持する力を生み出すパワーは、大谷監督のアイディアあふれる様々なパターントレーニングがベースになっています。ソフトテニスの専門家ではないが故に、従来の常識・形式にとらわれることなく、いかにすれば効果が最大限に上がるか、ということを常に考えそのことをコート上に表現しています。選手の個性や能力を引き出しさらに伸ばす、必ず効果の上がるソフトテニスアイディアトレーニング集です。もう一歩上を目指したい、パターンを増やして練習の幅を広げたいとお考えの指導者の方々にとって、大変役立つ内容です。ぜひご活用ください!
■指導・解説:大谷 幸生(矢渕中学校女子ソフトテニス部監督)