近年ジュニアソフトテニス界を席巻する倉敷ジュニアソフトテニスクラブ(以下倉敷JSTC)。今回ご紹介するのは、その倉敷JSTCを設立して指導者として活躍されている橋本恭司氏の指導方法とその考え方にスポットを当てました。橋本氏の指導の根幹には「向上心があれば必ず伸びる」ということがあります。倉敷JSTCでは、先ずその精神力(=心)を育てることから練習が始まります。特に小学生年代は集中力を持続させるのが難しく、日々悩んでおられる指導者の方は多いと思います。今のこどもたちは試合に負けた悔しさをバネにするということではなく、試合に勝つことでモチベーションが高まってきます。では試合に勝つにはどうすればよいのか・・・・・それはこの作品が教えてくれます!橋本氏の指導は、一歩一歩階段を上っていくように、精神面の充実に伴い体力的・技術的にも大きく成長させ、そのことが自ずと勝利へと結びついていくのです。「選手の素質をつくり、選手の気持ちを育てる」-------このことが選手一人一人の『もっと強く!もっと楽しく!』という前向きな気持ちを育んでいく、この映像をご覧いただく方すべてにその思いが伝わることでしょう。
■指導・解説:橋本 恭司(倉敷ジュニアソフトテニスクラブ監督)