日本の卓球界は以前ペンホルダー中心だったためか、シェイクハンドの技術面ではまだまだ世界から遅れていると言わざるをえません。そこでこのシリーズではシェイクハンドにおいて、今まで不足していたと思われるブロック、ストップ、バックハンド、ミドル攻撃の技術を取り上げ、これらの技術の考え方から、各種打法、練習方法まで詳しく紹介しています。現在では、一般のレベルでも高校生のレベルでも、ここで紹介する技術が上手いか下手かで勝敗が分かれているのです。高校生、また中学生にも身に付けて欲しい必修技術と言えるでしょう。