ライズボール、ドロップボール、チェンジアップボールなど変化球全盛とも言える女子ソフトボール界。 投球をできるだけ体に近い位置で的確に捕らえるためには、ダウンスイングよりも必然的にレベルスイングでの打撃が要求されます。今回のシリーズではダウンスイングと比較検証しながら、理論的に段階をおってレベルスイングを修得していきます。
ヒットを生み出し、打率を高めるには「苦手なコースを作らない」「苦手な球種を作らない」「ボール球を振らない」という3つの要素が重要になってきます。皆さんのチームでも打撃力の向上に、ぜひレベルスイングの修得にお役立てください。