法政二高の高速ハンドボールの基礎となる、速攻につなげるためのディフェンス練習と、段階的な速攻練習を中心に紹介。
その中でも、意図的なディフェンスと速攻を実践するうえで必要となる、チームにおける約束事や原則を、チームに共通意識として持たせることに力を入れています。
【牽制を活かしたDF】
ボールを持った相手センタープレイヤーやサイドプレイヤーを牽制し、左右バックプレイヤーへのパスを難しくさせてミスを誘う。パスが出された場合、チャンスがあればアタックしてボールを奪い、速攻につなげる積極的なディフェンス。
【3段階の速攻】
第1段階 サイドディフェンスが中心のワンマン速攻
第2段階 4対3から4対4で組み立てる速攻
第3段階 相手ディフェンスがフリースローエリア内まで戻ってきたところから組み立てる速攻