現在、急速に変化している柔道界。
少年少女柔道家にはしっかりと組んで投げる、大きな柔道を教える必要が不可欠です。
そんな大きな柔道を実践し指導する朝飛道場の立ち技を今回ご紹介します。
朝飛道場では段階を追った打込を行い、自然と投げ技が上達する打込を行っています。
この巻では、まず基本となる手足の使い方を学ぶ打込を行い、しっかりとした柔道勘を身に付けることを目指します。その後に、自分と相手の重心(バランス)を利用し相手を崩す打込を行い、投げ技に入る前に体さばきを順に習得していきます。柔道の動きが、自然と身体に沁み付く打込をご覧ください。
●手・足の使い方を学ぶ
・前まわりさばき
・後まわりさばき
・引き手打込
・つり手打込
・つり手打込(担ぎ技)
・つり手打込(刈り技)
・相四つ打込1
・相四つ打込2
・ケンカ四つ打込1
・ケンカ四つ打込2