ついに、噂の「ウォーミングアップ」を公開します!
今回の内容は、いわゆる“準備運動”の領域を超え、これまでのウォーミングアップの常識を覆すものになっています。関節の可動域や柔軟性、体幹といった部分に着目したメニューは、全部こなせるようになるまでに3ヵ月以上かかるといいます。逆にいうと、これらができるようになった頃には、同時に競技力も上がっているということになります。
中学生や高校生にとって必要なのは、大きな筋肉をつけることよりも、自分の体をコントロールし柔軟に身をこなすことです。関節可動域に制限があると、必ずどこかにひずみがきて障害を起こしてしまいます。また、パフォーマンスが向上せず、伸び悩む選手を生み出してしまいます。正しく体を使うこと、それが長く競技を続けることにもつながっていくのです。
ケガをさせず、しなやかで力強い動きを獲得するために。ぜひこの『日本一のウォーミングアップ』を参考にして、日々のウォーミングアップに取り入れてみてください。