ソフトテニスで苦手とする人が多い『バックハンドストローク』。
今回は『バックハンド』の強化にテーマを絞り、古賀俊彦氏監修のもと、金璟子さんに“韓国式バックハンド”の打ち方の実演と指導をしていただきました。
日本では、バックハンドストロークは「とりあえず返す」という指導が主流でした。
しかし、韓国ではバックハンドは攻めるストロークとして指導され、大きな武器になっています。
韓国式の大きな特徴は、スイングの際に「左手で右腕を押す」という動作にあります。
さらに「相手にコースが読まれにくい」、「打点が前になり、角度をつけることができる」といったメリットがあります。
基本的な打ち方から、状況に応じた打ち方までを紹介しており、あらゆるレベルに対応した内容になっています。ぜひこの動画を参考に、バックハンドを得意にする選手の育成を目指してください。
日本と韓国のバックハンドストロークの違いを解説し、グリップの握り方、左手の使い方を指導していきます。さらに基本となるストレート、クロス、ロブの打ち方を練習し、バックハンドストロークの習得を目指します。
■指導・解説:>金 璟子(MIZUNOアドバイザリースタッフ)・古賀 俊彦(福知山成美高等学校女子ソフトテニス部 監督/ワタキューセイモアソフトテニス部 総監督)