★2018年グローバル・ティーチャー賞トップ50選出!
★外国人が少ない田舎でも、海外の生徒と英語でやりとり!
グローバル化が急速に進展する中で、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を養うことが求められています。こうした状況の中、Skypeを用いて世界の様々な国々と繋がる授業実践に取り組んでいるのが、教育界のノーベル賞と言われる「グローバル・ティーチャー賞」にも選出された米原高校の堀尾先生です。授業やESS部の活動の中で、海外の学生たちとどのようにコミュニケーションを取っているのか。また、お互いの学校や国の文化を紹介しあう活動をどのように進めていくのかについて、実際の授業と堀尾先生の解説を交えながら紹介します。
この商品では2つのMystery Skypeの授業を取り上げています。世界中の国の文化を知り多様な人と交流することによって、海外との繋がりが少ない生徒たちに、英語でのコミュニケーション力やプレゼンテーション力を自然と身につけさせることができます。決して特別なことではなく、どの学校でもすぐにできる取り組みですので、ぜひSkypeを用いた授業に挑戦してみてください!
【交流学習を目的としたプログラム“Mystery Skype”】
この交流学習では、2 国間をSkypeで繋ぎ、お互いがどの国や地域にいるのかを知らない生徒達が、英語で質問とヒントを出しあって、相手がどこにいるのかを当てる。質問はお互い、”Yes/No”で答えられるものに絞り、東・西・南・北半球といった広い範囲から、大陸、地域へと絞っていく。お互いの国が判明した後は、各国の言語で歌ったり、言語を教えあったり、お互いの文化を共有する。
■授業・解説:堀尾 美央(滋賀県立米原高等学校 教諭)