★4技能型の英語授業を成功させるための必須アイテム!
★使う場面を体感しながら“Active Classroom English”!!
自ら疑問を解き明かしていく、より積極的なクラスルーム・イングリッシュ!
クラスルーム・イングリッシュというと、まず思い浮かぶ表現として、
“Look at the blackboard.”
“Open your textbook at page 24.”
“Make groups of four.”
…のようなものがあります。これらは教師から生徒への指示の表現が中心で、一般的にクラスルーム・イングリッシュと呼ばれてきました。これらは生徒から見ると、教師からの指示を受けるための表現、つまり“Passive Classroom English”と捉えることができます。しかし、英語の授業が4技能型になり教師が英語で授業をすすめることで、「先生の言っていることが理解できない」という場面がどんどん増えてきます。その場合、
「どういう意味ですか?」
「もう少し説明してくれませんか?」
「もう一回言ってください」
…といった生徒の側から疑問を解き明かそうとする、より積極的なクラスルーム・イングリッシュが必要です。それを“Active Classroom English”と呼んでいますが、この“Active Classroom English”を生徒にしっかり指導していくことが、4技能型の英語授業を成功させるカギになります。さて今回の授業では実際に生徒に使う場面を与えながら、特に重要な7つの表現に絞って指導していきます。中学生を対象として指導していますが、語彙力も少なく文法もあまり習ってなくても「こういう意味だよ、みんなで言ってみよう」と繰り返すことで身に付けていくものです。
この商品では、自分から疑問を解き明かしていくという積極的な“Active Classroom English”を授業の中で使いながら体感的に学んでいく過程をご覧いただけます。また、付録としてさらに込み入った質問ができるように、37のActive Classroom Englishを収録したQuick Lookをご用意しました。ぜひ、クラスルーム・イングリッシュを授業のなかで効果的に活用していただき、4技能の授業を活発なものにしていってください!!
■授業・解説:内田 浩樹(国際教養大学大学院 英語教育実践領域 教授)
■協力:英語教育・達人セミナー
■授業クラス:三輪田学園中学校・高等学校