この動画は、様々な種類のスピーキング・テストを紹介することを目的としています。「教師は自分が教わってきたように教える」とはよく言われることですが、テストも、自分が受けてきたようなテストを教師は作ってしまうものです。
ただ、スピーキング・テストの場合は他のテストとは異なり、教師自身が受けてきたテストのレパートリー自体が、きわめて限られている状況がほとんどだと言えます。
この動画では様々なタイプのテストの方法を学び、たくさんのレパートリーをもつことで目的にあったものを選ぶことが可能です。 また、他の技能のテストと違い、本などを見ていただけでは実際にどうやるのかが想像しにくいという問題もありましたが、この動画でご紹介する様々なテストパターンを見る事で簡単に理解することができます。
今回取り上げたテストは1つの例ですので、クラスの状況、進度や生徒の理解度など、ご自分の周りの状況を踏まえていただき、いろいろと工夫をしていただくことで、より効果的なスピーキング・テストを行うことが可能になっていくことでしょう!ぜひ、日々の授業でご活用ください!