ボールを積極的に奪う守備練習 ~小針中学校に見る守備の共通理解~
北信越を代表するサッカーの名門校、新潟市立小針中学校の長瀬監督によるボールを積極的に奪う守備トレーニングを紹介。小針中学校では、サッカーの基本技術である「ボールを止める」「蹴る」「運ぶ」「ヘディング」の4つを大事にしながら、「個を活かすサッカー」そして「将来性のあるサッカー」をコンセプトとして日々の練習を行っています。 小針中の守備練習は、常に共通理解をはかりながら行われています。ボールを奪うための原則としては「高い位置からの速いアプローチ」そして、「縦をカットする」の2つを共通に理解し、意識することから守備練習が始まります。中学校段階で必要な<視覚・意識・判断>を養いながら「守備における共通意識」を高めていくための数々の練習内容は必見です!