高校女子バスケットボール界に圧倒的強さを誇り君臨する「名短」バスケットボール部。その指導者である井上眞一氏は、前任である守山中学校時代から培われてきたシュート力と攻撃力に加え、ディフェンスの強化により「名短バスケットボール時代」を確固たるものとして築き上げてきました。
名短における強さの秘訣は、徹底した基本戦術の反復練習にあります。
そして井上氏の的確なポイント指導と効率良く合理化された練習方法の数々は、常に実戦を想定して行っています。
このビデオシリーズは、勝つ為に絶対必要なオフェンス・ディフェンスの基本技術と戦術を極めて的確に映像化したものであり、この練習を行わずして「勝利」の二文字を獲得できないでしょう。
★オフェンスのポイント
ゲームの中では1対1の技術がなければシュートを入れることができない。
大切なことはシュートを確実に決める選手、1対1に強い選手を作ることだ。
このビデオではシュートの基本技術、攻めのパターンを数多く紹介する。
●ワンハンドジャンプショットの作り方
~ボールの持ち方、ランニング、ストライドストップ
●ステップショット
~ジャンプストップショット、背面、背面ワンフェイク、背面パスフェイク、背面ステップイン、ステップバック、ステップバックフロントターン、ダブルクラッチ
●2ON2
~ボールサイドカット、リバースカット、アラウンド、インサイドスクリーン、アウトサイドスクリーン
●2ON1
~パスフェイクショット、ショットフェイクショット
●3ON2
●スライドストップジャンプショット
~右回り、左回り