24秒ルールが採用され、どのチームも極力【ファストブレイク→セカンダリーブレイク→セット】という流れが止まることなくプレーしようとするはずです。止まることは無駄な時間のロスとなるため今まで以上にこの流れが重視されるでしょう。またショットクロックがほとんどない状態から5秒~7秒でリカバリーできるオフェンスパターンが必要となります。逆にディフェンスは、これらの流れを断ち切ることでオフェンスのリズムを作らせないようにすれば単発的なシュートばかりを誘発することとなり、ディフェンスがイニシアティブを取れるはずです。このビデオでは、流れをきらないでつなげていくオフェンスの方法、ディフェンス面ではリズムを阻止する方法について、現在日立バスケットボール部SUNROCKERSでヘッドコーチを務める倉石平氏が、その考え方と練習方法を詳しく指導解説しています。