部員数20名にも満たない石川県珠洲市立宝立中学校野球部。気候の影響で、冬場は思うようにグラウンドが使用できない環境にあります。しかしこの環境を味方につける工夫を重ね、選手のレベルは日を追うごとに進化しています。基本的な練習を実践のプレーにつなげるためには?その答えを探るため、基本的な動作づくりの練習法、山岸監督のきめ細かな指導法を紹介します。新チームづくり、未成熟チームの指導には欠かせない1本です。山岸監督は、「キャッチボール」と「バッティング」の体の使い方において、非常に似ている点を挙げています。軸足のエネルギーを最大限に生かしたスローイングやスイング動作を実現するために、細かい動作から全体のバランスまでをわかりやすく解説しています。無限の可能性を秘めた選手たちの能力を引き出し、未来に輝く選手を育成するために、ぜひこのビデオをお役立て下さい。