2004年、全国の野球指導者が一堂に会し、中学野球の技術向上とともに、これから目指すべき方向や夢について語り合う『日本中学生野球フォーラムin千葉』が開催されました。「バッティング」をテーマに、前年に引き続いて講師を務めたのが、神奈川県相模原市立東林中学校の佐相眞澄監督。このビデオシリーズでは「動いているボールに対しての指導法」と「新入生からの身体作り」についてフォーラムの模様とリンクしながら、佐相監督独自のバッティング理論とその練習法に迫りました!人間の個性と同じように、身体にも個性があります。バッティングの基本だけ学んでも、選手のバッティング技術を伸ばすことはできません。基本を押さえた中でも形にとらわれず、選手の体型や骨格などの個性に合わせたバッティングフォームを見つけ、選手に応じた身体づくりをさせることが、指導者には必要になってきます。佐相監督のバッティング理論と指導ノウハウを余すところ無く収録していますので、ぜひ皆さんのチームづくりや選手の育成にお役立て下さい。