肩・肘の障害は野球をする上で大きなハンディキャップになるにもかかわらず、痛みを我慢して練習を続けている選手は少なくありません。
選手本人や保護者、指導者を含む多くの人たちが障害を予防するための知識を持つ事が大切になります。
このDVDでは、まず基本的なフォームとフォームのチェックポイントを確認しながら行う実践的な指導方法を紹介します。広く認識されていませんが、問題は投球の初期段階であるワインドアップ期にあることが多いので、軸足でしっかりバランスをとることからスタートします。
そして、コンディショニング不足や痛みをかばった投球など、フォームの悪さとは関係なく起こる障害を防ぐためのストレッチ・エクササイズを紹介します。ドリルの多くは一人で行えるもので、それぞれに詳しい解説があるのでわかりやすく、すぐに取り組むことができます。
障害予防は選手の成長幅と将来性を広げる第一歩です。
是非この機会に基本的な投球フォームづくりを行ってください。