近年、少年剣道界で最も安定した成績を残しているチームのひとつ、京都太秦少年剣道部。
その太秦少年剣道部を率いる下井浩介道場長の、実戦で活き、同時に人間を磨いていく稽古法を紹介します。
今シリーズは、なるべく現場の雰囲気や臨場感が伝わるようにと、これまでにはない手法で撮影・収録をしています。普段の稽古を崩さず、日常の空気がそのまま感じられる。下井先生の声のかけ方、修正をするときのポイント、選手たちの取り組み方など、作り絵では見えないものが見えてくるはずです。
メインテーマは「実戦に活きる、パターンとオリジナル」。稽古内容にきちんと意味を持たせ、いろいろと工夫を凝らしているのが特徴です。ほかでは決して見られない、日本トップの稽古法が詰まった商品です!
前半は、日常的に行う基本稽古を収録しています。どこでも行われているものですが、どのような流れで、どのような声をかけながら取り組んでいるのかを見ることができます。後半からはメインとなるパターン練習です。実際に試合で起きうる場面を想定し、下井先生が考え抜いて作った対応法を公開しています。
■イントロダクション