レシーブを制する者は、ゲームを制する―
昔からいわれ続けてきた言葉ですが、レシーブを完璧にするのは難しいもの。だからこそ、指導者は的確な指導を、粘り強く行う必要があります。
そこで今回は"レシーブクリニック"と題して、高知中央高校・小林監督のレシーブ指導法を紹介します!
わかりやすく教えるコツは、約束事をつくることにあります。「動きながらプレーしない」「早いミスをするな」など、繰り返し約束を確認し続けることによって、実戦でのプレーが変わってきます。今作では重要なキーワードを明記し、指導上参考にしやすいような映像に仕上げています。
指導者が理解すれば、選手にも伝わります。シンプルで明快なレシーブ論を、ぜひ毎日の練習にお役立てください!
プレーの基本となる「オーバーパス」「アンダーパス」「サーブレシーブ」を、小林流に解説。すべての動きに約束事をつくり、徹底して選手に落とし込んでいきます。失敗の原因を分かりやすく指導し、早い段階で「ミスの芽」を摘み取ります。
■イントロダクション