バレーボールの技術のうち、特に個人のスキルが際立つシーンが2つあります。全得点の半数以上を占める『スパイク』、そして全ての起点となる『サーブ』です。
この動画では、これら2大スキルを指導するための、知っておきたい基礎知識や効果的なドリルを紹介しています。指導・解説をしてくれたのはプレミアリーグFC東京の吉田総監督。大学教授でもあり、全日本チームでアナリストも務めた、日本バレー界きっての理論派として知られています。
本編では、スパイク編、サーブ編ともそのメカニズムを解説したうえで、誰もが簡単にできるドリルで技術を習得していきます。「基本的な技術だったけど、知らないことも多かった」「改めて動きが確認できてとっても参考になった」。初対面でモデルになった高校生たちにも大好評の内容でした。
正しい技術が身につけば、チームの強さにも繋がるこれらのスキル。ぜひこの動画を指導にお役立てください!
スパイク動作を分解すると、3つの回転運動に分かれます。これを様々なドリルを繰り返し、よりパワフルな動作を習得します。後半は助走や踏み切りといった、あいまいにされがちな技術についても解説しています。