8年連続関東大会出場の秘訣!?
「基本の積み重ね」と「サーブへのこだわり」にあり!
8年連続で関東大会に出場するなど、千葉県を代表するチームである松戸市立第四中学校女子バレーボール部。指導する加瀬行比古監督は、これまで行く先々の学校を強豪へと育て上げた名将です。
本作では、そんな松戸四中で普段行っている練習を、コーチの森久夫氏とともに紹介してもらいました。
基本練習を実戦で生かせるように。
実戦練習を実戦と同じように。
内容は徹底した基本練習から行います。どういった練習を、どこにポイントを置いて行えばいいのかがわかりやすく紹介されています。基本的に毎日行うという実戦練習では、常に本番を想定した形を見せてくれます。ラリー練習では必ずボールが落ちるまでプレーを続ける。そのことで次への「準備」や、瞬間的な「対応」を身につけることができるのです。
本作は、特にこれまでバレーボールの経験がない指導者の方や、指導経験の少ない先生にご覧いただけるように制作しています。練習の意味を知り、指導するための視点を持つことができれば、より効果的な練習を行うことができます。ぜひバレーボールの基本となる「練習のしくみ」を知り、指導者として“次のステップ”を目指してみてください。
■2人組で行う通常基本練習
◎キャッチボール
◎スナップ
◎オーバーハンドパス
◎アンダーハンドパス
◎平行パス
◎アンダーハンドパス(バック)
◎対人レシーブ
・手投げアンダーレシーブ
・手投げオーバーレシーブ
・片方打ちアンダーレシーブ
・片方打ちオーバーレシーブ
◎対人レシーブ(応用)