中学・高校のチームも参考にする、部活動に最適なドリル集
福岡の名門ジュニアチーム・粕屋J.V.B.C。小学校の体育館を借りて行う練習は週3回。時間も場所も限られた環境でチームを強化するため、向野総監督は日々工夫を重ねながら“効率的かつ効果的なドリル”を組み立てています。
その無駄がなく、スピード感があり、かつフォームなどの形にもこだわるドリルは評判を呼び、中学校・高校の指導者が参考にするため、練習を見学しに来ることもあるそうです。
制限のある環境でも選手を上達させたい、勝たせてあげたいと願う皆様に是非ご覧になっていただきたい、ジュニアの枠を超えた作品です!
■指導・解説:向野 純法(粕屋J.V.B.C 総監督)
■実技協力:粕屋J.V.B.C
工藤先生の「スキルアップドリル」シリーズ。今回のテーマは、実戦力を高めること。そのためには日々の活動を練習のための練習にせず、しっかり試合で活きる練習にすることが大切になります。 スキルチェーンに沿って組み立てられた結合練習・複合練習それぞれのドリルを反復することで、実戦的な力を身につけ、試合に臨みましょう!
【スキルチェーン】≪サーブ→レセプション→パス→スパイク→ブロック→ディグ≫
6つの基本技術がくさりのようにつながっていること。試合の流れに沿ったスキルチェーンによって組み立てられた練習をすることで、実戦に直結する力を習得できます。
工夫されたドリルはもちろん、映像だからこそわかりやすい、工藤先生による選手への声かけや、陥りやすいミスとその修正方法を是非ご覧ください!
バレーボールを始める選手にイチから指導を行うことは、大変やりがいがあることではありますが、大きな責任を伴うものです。怪我なくプレーをするためにも、次のカテゴリーでバレーボールを続けるためにも、「楽しく」スキルを身に付けることが絶対に必要になります。ただし、そのスキルをいかに「正しい動作」で身に付けるかということも、ジュニア期には必須になってきます。
本作品は、「わかりやすく、楽しい指導を」というテーマで発刊された書籍『小学生バレーボールの指導者を目指す人の「必携バイブル」スキルアップドリル』(日本文化出版)を基に映像化を行い、細分化すると300を超えるドリルを収録しています。実際に選手に指導しながらドリルを紹介しているので、「声かけ」なども含めて参考になるポイントばかりです。小学生だけでなく、中学生にも必ず役立つドリル集です。ぜひご覧になってみてください!
判断力・対応能力・思考力が伸びる練習法とは!?
MIRACLE・FVCでは「実戦(ゲーム)→課題(練習)→実戦(ゲーム)」というスタイルを取り入れています。人数やプレーなどの制限を設けることで、選手が「何をすべきか」を自然に意識させることが目的です。
“選手の邪魔をしない”指導・練習法を公開!
多くの現場で見られることですが、監督のタイミングで練習がたびたび止まり、選手はそのたびに監督のいうことに従おうとします。すると選手たちは自ら考えることをやめ、工夫もなく、ただただ監督の気に入る動きだけを目指すようになります。山野辺監督いわく「選手の邪魔をしない」という表現をしますが、これは本当の意味での『選手主導』を導く方法なのです。
名将はここを見ている!山野辺流「実戦からの課題抽出」の解説を収録!
そして、最大の見どころとなるのが、山野辺監督による「ゲームでの課題抽出」です。実戦メインの練習をする場合、選手にはあえて細かい指摘をしないようにしますが、指導者としてはどこに課題があるかを見出す必要があります。そこでこの作品では、山野辺監督が、実際の試合映像を観ながらわかりやすく解説した映像を収録しています。
■イントロダクション
「いい練習」というのは、決して変わった練習や特殊なメニューであるというわけではありません。“これさえやれば上手くなる”とか“瞬間的に強くなる”といった言葉は魅力的ですが、そういった「特効薬」的な練習の先には必ずひずみや限界が生じてくるものです。
それは、学習し習得するのは選手自身であり、短時間での教え込みは思考力や想像力を奪う危険性があるからです。
大切なのは基本といわれるような内容を、効果的・効率的にやると同時に、選手の試行錯誤を確保することです。時間が足りない、場所が限られる、経験が少ない…そんな状況でもアプローチの仕方や指導の視点ひとつで、チームや選手は驚くような進化をします。仮に中学の3年間で結果が出なくても、次のステージで実力を伸ばす選手を育成する、または新たな可能性や能力を開発することができるはずです。
指導者は常に知識のアップデートが必要です。他の練習の模倣や形式だけのセレモニー的な練習で終わるのではなく、従来の指導者自身の経験に基づいた指導法に新しい風を入れ、「いい練習」を目指して指導を磨いていきましょう!
ミスが起きる原因は大きく2つに分けられます。
ひとつは技術不足。
これはレシーブやサーブ、スパイクなど、単純に技術練習をすることで補うことができます。
もうひとつは連係や判断のズレです。
ボールが落ちるところに誰もいない、判断が遅れてしまうなど、試合ではこちらの方が多く失点に絡んできます。こちらは技術練習をいくらしても、決して上達するものではありません。実戦のなかでしか、培えない能力なのです。
この作品では、そんな『実戦力』を身につけるための練習パターンを紹介しています。
ウォーミングアップから始まり、最終的には試合に近い形になりますが、すべてにおいてネットを挟んで行います。様々なルールや条件を設定することで、自然と必要なスキルや判断力を身につけられるようなつくりになっています。
「勝てるチーム」と「上手いチーム」は似て非なるもの。格上に勝てる、接戦に強いチームというのは確かな実戦力を持っています。 伸び悩むチームの起爆剤、新チームの活性化として、ぜひご活用ください!
どこでもやっている対人パスも、ネットを挟んで行うことでゲームに必要な要素が加わってきます。そこに様々なルールや条件を設け、よりゲームライクに近づけていきます。技術の「型」にとらわれることなく、本当に実戦で役に立つスキルが身につけることを狙います。
■イントロダクション
毎日の練習で行う『ルーティーン』。
基本的なスキルや動きを定着させ、戦術練習の土台として非常に大切な役割を担います。特に中学生などの育成年代では、毎日積み重ねていく基本練習が何より重要。何千何万という数を繰り返すだけに、的確で意味のあるものにしなくてはいけないのです。
そこでこの映像では、自然体バレー塾でおなじみの草野健次氏に、毎日の部活で使えるルーティーンを紹介してもらいました。
草野氏といえば「体の理にかなった」「ケガをさせない」「選手自ら上手くなる」メソッドで有名。今回もそういった要素をふまえつつ、選手たちだけでも簡単に取り組める内容になっています。
また、毎回好評のダンスの新作も登場。楽しみながらバレーボールの動きを自然に身につけることができる、他にはない映像に仕上がっています。普通の中学生たちがどんどん上達していく、部活をもっと充実させるための映像となっています。
今作では各地の講習会で話題となっている「自然体サンバ」を収録しています。
バレーボールに重要な動きを凝縮したダンスは、ケガを予防し、パフォーマンスの向上に大いに役立つはず。
特に初級者にはベースとなる要素ですので、チーム全員が同じように踊れるようチャレンジしてみてください。
前半は自然体サンバやNEWカメ四股ドリルなどで「ウォーミングアップ」を行います。ここでは体をほぐすだけでなく、理想的な動きを身につけるトレーニングを兼ねています。後半は基本技術の「アンダー」を、自然体ならではの方法で練習していきます。
■イントロダクション
8年連続関東大会出場の秘訣!?
「基本の積み重ね」と「サーブへのこだわり」にあり!
8年連続で関東大会に出場するなど、千葉県を代表するチームである松戸市立第四中学校女子バレーボール部。指導する加瀬行比古監督は、これまで行く先々の学校を強豪へと育て上げた名将です。
本作では、そんな松戸四中で普段行っている練習を、コーチの森久夫氏とともに紹介してもらいました。
基本練習を実戦で生かせるように。
実戦練習を実戦と同じように。
内容は徹底した基本練習から行います。どういった練習を、どこにポイントを置いて行えばいいのかがわかりやすく紹介されています。基本的に毎日行うという実戦練習では、常に本番を想定した形を見せてくれます。ラリー練習では必ずボールが落ちるまでプレーを続ける。そのことで次への「準備」や、瞬間的な「対応」を身につけることができるのです。
本作は、特にこれまでバレーボールの経験がない指導者の方や、指導経験の少ない先生にご覧いただけるように制作しています。練習の意味を知り、指導するための視点を持つことができれば、より効果的な練習を行うことができます。ぜひバレーボールの基本となる「練習のしくみ」を知り、指導者として“次のステップ”を目指してみてください。
■2人組で行う通常基本練習
◎キャッチボール
◎スナップ
◎オーバーハンドパス
◎アンダーハンドパス
◎平行パス
◎アンダーハンドパス(バック)
◎対人レシーブ
・手投げアンダーレシーブ
・手投げオーバーレシーブ
・片方打ちアンダーレシーブ
・片方打ちオーバーレシーブ
◎対人レシーブ(応用)
バレーボール指導のための「アイディアドリル集」が登場です!
技術の上達のためには、いくつかのコツがあります。
ひとつは、たくさんボールに触れること。
ボール拾いや声出しをしていても上達は見込めません。1回の練習で300回以上はボールに触れたいところです。
ふたつめは、体の上手な使い方を覚えること。
バランスボールなど、そのために作られた道具がたくさんありますが、現実問題として活用されていません。これをバレーボールの技術と組み合わせていくことが求められます。
最後は、実戦的な練習をたくさん行うこと。
日本のバレー界では、まだまだゲームに出てこない“形”だけの練習が蔓延しています。ゲームライクの練習こそ、本当の意味での上達への近道だといえます。
これらのコツを凝縮し、指導のヒントとなるようなドリルとして収録しました。
指導・監修は仙台ベルフィーユの諸隈英人監督です。
選手、指導者として様々なバレーを知る諸隈監督が、確かな理論のもと考案したアイディアドリルばかり。特に中学生など、バレーを始めて間もない選手におススメの内容となっています。ぜひこの作品を参考にして、さらなるアイディア練習へと発展させてみてください
バランスボールやメディシンボールなど、身近にあるのに活用しきれていない“道具”を使ったドリルを紹介します。道具を使うことでフォーム矯正ができるだけでなく、体幹などのトレーニングにもつながります。自主練習やポジションごとの練習にも取り入れやすい内容です。
■イントロダクション
自然体バレー塾のとっておき!ケガを予防してバレーがうまくなる『カメ四股ドリル』の登場です。
カメ四股ドリルとは
1)股関節のゼロポジションを見つけることで、股関節が柔らかく動きが良くなる。
2)血液とリンパの流れを良くして免疫力を高める。
3)骨盤矯正、腰痛の改善と予防にも効果が期待できる。
という、人間の体にとって理想の状態に導くための、自然体バレー塾オリジナルドリルです。
股関節の動きを良くする四股と、カメが顔を出すような肩甲骨の使い方とを連動させ、様々な動きと組み合わせながらドリルを行います。脳と神経をつなぎ、自分の体をコントロールできるようになると、自然と無理のない動きが身につき、バレーボールも知らぬ間に上達していくもの。これは草野氏いわく「子どもの頃から始めておかないと、なかなか習得は難しい」とのことです。
今作もオリジナリティあふれる草野流の練習法が満載です。ぜひなるべく早く、このエッセンスを練習に取り入れてみてください!
■イントロダクション
自然体バレー塾から、待望の最新作が登場!
今作ではこれまでのシリーズで紹介したものを進化させ、より実戦につながる練習法を行っています。自然体シリーズでは初めての『ゲーム形式の練習』を収録しています。講習会でもあまり見ることのない、実戦に近い練習です。
バレーボールの現場でよく見かけるシーン…「あっ!」とお見合いをしてしまったり、無理なフォームでサーブを打っていたり。これにはきちんと原因があり、もちろん防ぐことができます。ここでは身体のメカニズムからひも解き、基礎からの動きづくりを解説しています。
また、中学生では難しいといわれている「クロススパイク」の習得などを、自然体バレーならではの切り口で紹介しています。難しいことを簡単に、きついことを楽しく。選手が自ら伸びていく指導を、ぜひ体感してみてください!
ウォーミングアップトレーニングをより効果的なものとする為には、何よりも長続きをさせることです。それには「やらないといけない」ではなく「やらないと損」という考え方を持つことが大切です。
この巻では、身体のバランスを向上させると共に、巧みな動きを獲得することを目的としました。普段は使うことの少ない首やお腹のストレッチによって、全身コンディショニングの促進も図ります。練習の前のウォーミングアップはもちろん、練習後のクールダウンとしても効果的です。所要時間10分、場所をとらずにどこでもできる為、毎日の健康づくりにも最適なウォーミングアップとなるでしょう。
■イントロダクション(全巻共通)
宮崎市バレーボール協会では、選手と指導者のスキルアップを目的とした取り組みとして、八幡氏の講習会が定期的に開催されています。本作では、宮崎市のバレーボール強化に携わってきた八幡氏と、研究熱心で個性豊かな9名の先生方によるバレーボール指導を紹介します。基礎から応用まで、普通の中学校女子バレーの部活動で行われている練習でも、八幡流指導マジックが加わることで、楽しく効果的なものに変わっていくことでしょう!
ランニングの仕方や集合のさせ方といった基本的な部活動での秩序作りや、心の育て方のノウハウやスポーツ経験の少ない子どもたちをどのように指導していくか・・・!
■イントロダクション
月刊バレーボールにて好評連載中の「魔法のドリル」。その講師でおなじみの松井先生による、驚くほど短期間で上達できるバレーボールドリル集が完成しました!
このシリーズでのキーは第1巻目の「身体の使い方」にあります。身体の軸を作って起こすことと床からきちんと力をもらうことが、すべての技術の上達へとつながっていきます。
そして、できるだけわかりやすい指導言語(ショートフレーズ)を用い、生徒に理解させます。難しい専門用語を駆使しても中学生や高校生には響きません。的確な言葉かけと目標設定が子どもたちの上達への意欲につながります。
各技術は決して個々が独立しているものではありません。同じ根っこにある身体の使い方をきちんと理解し、段階的な指導を行うことで驚くほど短期間で一気に上達させることができます!
今回の映像の撮影・・・というわずかな時間においても、協力してくれた選手たちの動きの変化が画面を通してはっきりとご覧いただけることでしょう!
ご紹介する松井マジックの数々は、小学校段階から中学校~高校段階でも充分有効的な内容ばかりです。
ぜひ新入生指導や新チーム作りなどにお役立てください!!
このシリーズは、松井先生が中学校、高校、大学までの幅広い指導経験の中で身につけた、しかも各年代問わずその指導に効果があった「身体の使い方、動き方」をドリル化したものです。まずこの第1巻目では普段生徒たちが当たり前のようにやっているウォームアップに松井先生がメスを入れ、練習における目的意識と身体の使い方の重要性についてレクチャーします。すべての技術につながるエッセンスが満載です!
■イントロダクション
バレーボール選手のためのトレーニング映像がついに登場!全日本の選手たちも行う、最先端のエクササイズ&理論が凝縮された作品です。指導・解説は全日本男子のフィジカルコーチを務める大石博暁氏。自身も陸上、ボブスレーのアスリートとして活躍、ボブスレーでは2度、オリンピックに出場しています。コーチとしては05年より全日本チームに帯同し、09年には北京オリンピック出場などが評価され、日本トレーニング指導者協会から表彰もされています。収録内容としては「バランス」を重視したラインナップとなっており、中学生からトップ選手までを対象としています。コーディネーション能力、ジャンプ力、筋力、柔軟性…バレー選手に求められる「トータル力」をしっかりと高めてくれるでしょう。特に中学・高校時代は選手の能力がいちばん伸びるとき。この時期に正しいトレーニングを積ませ、次のステップへ選手を導いてあげてください!
トレーニングもまず、自分の体を知ることから始まります。何が足りなくて、何が必要なのか。的確な練習をしていくためにも非常に大切な要素です。そして後半には障害予防。ぜひ毎日の補強に役立ててください。
■バレーボールに必要な体力とは何か?
近年女子バレーではブロックを重視する傾向が現れています。しかし、チームコンセプトになるまでには至っていません。スパイクの高さ、パワーが男子と違い「ブロックなしのディフェンスでも対応できる」という考え方が残っているからです。しかし、ブロックによって相手に与えるダメージは強大です! シャットアウトができなくても跳び続けることでプレッシャーを与え、ミスを誘発することができます。
この映像シリーズでは、ブロックを武器にチームを全国のトップレベルに引き上げた米山監督が、豊富な男子チームの指導経験で得た知識で行っている女子チームの強化に有効なドリルを紹介します!
まずは正しいブロックの形とフォームを理解します。ただ手を出すだけでは効果は半減です。シャットアウトの成功には理由があります。また、欠かすことのできないステップワークドリルを紹介します。
卓越した指導理論で知られる岡田隆安監督による、長年の経験と実績の中で培ったバレーボール指導の集大成がついに登場しました!
今回のシリーズでは、バレーボール理論(技術、戦術)/指導方法、指導者論(練習計画、チームづくり)/練習方法論など、体系的、系統的、段階的指導内容で総合的な練習法だけではなく、選手に応じた矯正方法、そして人間教育まで網羅した見応えのある内容になっています。
更なる指導技術の向上とチーム力のアップにお役立てください!
このシリーズでは、普通の公立中学校でも工夫をすれば一歩ずつ勝てる!一段ずつ階段を登れる!・・・そんなチームを作るために、指導者として必要なテクニックなどをご紹介します。 単に練習方法の紹介ではなく、「練習のどこを見るのか?」「選手にどんな言葉をかけるのか?」などの、皆様の声に答える、今までにない本格的な映像です。
このシリーズでは、バレーボールにおけるすべての個人技術とその練習方法を詳細にわたり紹介しています。まず、SKILL編では、それぞれの技術の特徴と指導のポイント、試合のどの様な状況で必要とされているのかなどを詳細にしかもわかりやすく解説します。また、実際のゲーム映像からそれぞれの技術の狙い、使い方、ポイントなどをビデオライターを使用し、細かく分析していきます。さらにDRILL編では、ボールの高さを意識させる練習方法、個々の技術習得練習ではなくそれぞれの技術が関連した中での複合練習として幅広く紹介します。あらゆるレベルの指導者にはもちろんのことプレーヤーレベルでもすぐ実践出来る内容となっている秀作です!今すぐご覧ください!
中学・高校のチームも参考にする、部活動に最適なドリル集
福岡の名門ジュニアチーム・粕屋J.V.B.C。小学校の体育館を借りて行う練習は週3回。時間も場所も限られた環境でチームを強化するため、向野総監督は日々工夫を重ねながら“効率的かつ効果的なドリル”を組み立てています。
その無駄がなく、スピード感があり、かつフォームなどの形にもこだわるドリルは評判を呼び、中学校・高校の指導者が参考にするため、練習を見学しに来ることもあるそうです。
制限のある環境でも選手を上達させたい、勝たせてあげたいと願う皆様に是非ご覧になっていただきたい、ジュニアの枠を超えた作品です!
■指導・解説:向野 純法(粕屋J.V.B.C 総監督)
■実技協力:粕屋J.V.B.C
自然体バレー塾から、待望の最新作が登場!
今作ではこれまでのシリーズで紹介したものを進化させ、より実戦につながる練習法を行っています。自然体シリーズでは初めての『ゲーム形式の練習』を収録しています。講習会でもあまり見ることのない、実戦に近い練習です。
バレーボールの現場でよく見かけるシーン…「あっ!」とお見合いをしてしまったり、無理なフォームでサーブを打っていたり。これにはきちんと原因があり、もちろん防ぐことができます。ここでは身体のメカニズムからひも解き、基礎からの動きづくりを解説しています。
また、中学生では難しいといわれている「クロススパイク」の習得などを、自然体バレーならではの切り口で紹介しています。難しいことを簡単に、きついことを楽しく。選手が自ら伸びていく指導を、ぜひ体感してみてください!
ウォーミングアップトレーニングをより効果的なものとする為には、何よりも長続きをさせることです。それには「やらないといけない」ではなく「やらないと損」という考え方を持つことが大切です。
この巻では、身体のバランスを向上させると共に、巧みな動きを獲得することを目的としました。普段は使うことの少ない首やお腹のストレッチによって、全身コンディショニングの促進も図ります。練習の前のウォーミングアップはもちろん、練習後のクールダウンとしても効果的です。所要時間10分、場所をとらずにどこでもできる為、毎日の健康づくりにも最適なウォーミングアップとなるでしょう。
■イントロダクション(全巻共通)
毎日の練習で行う『ルーティーン』。
基本的なスキルや動きを定着させ、戦術練習の土台として非常に大切な役割を担います。特に中学生などの育成年代では、毎日積み重ねていく基本練習が何より重要。何千何万という数を繰り返すだけに、的確で意味のあるものにしなくてはいけないのです。
そこでこの映像では、自然体バレー塾でおなじみの草野健次氏に、毎日の部活で使えるルーティーンを紹介してもらいました。
草野氏といえば「体の理にかなった」「ケガをさせない」「選手自ら上手くなる」メソッドで有名。今回もそういった要素をふまえつつ、選手たちだけでも簡単に取り組める内容になっています。
また、毎回好評のダンスの新作も登場。楽しみながらバレーボールの動きを自然に身につけることができる、他にはない映像に仕上がっています。普通の中学生たちがどんどん上達していく、部活をもっと充実させるための映像となっています。
今作では各地の講習会で話題となっている「自然体サンバ」を収録しています。
バレーボールに重要な動きを凝縮したダンスは、ケガを予防し、パフォーマンスの向上に大いに役立つはず。
特に初級者にはベースとなる要素ですので、チーム全員が同じように踊れるようチャレンジしてみてください。
前半は自然体サンバやNEWカメ四股ドリルなどで「ウォーミングアップ」を行います。ここでは体をほぐすだけでなく、理想的な動きを身につけるトレーニングを兼ねています。後半は基本技術の「アンダー」を、自然体ならではの方法で練習していきます。
■イントロダクション
バレーボール指導のための「アイディアドリル集」が登場です!
技術の上達のためには、いくつかのコツがあります。
ひとつは、たくさんボールに触れること。
ボール拾いや声出しをしていても上達は見込めません。1回の練習で300回以上はボールに触れたいところです。
ふたつめは、体の上手な使い方を覚えること。
バランスボールなど、そのために作られた道具がたくさんありますが、現実問題として活用されていません。これをバレーボールの技術と組み合わせていくことが求められます。
最後は、実戦的な練習をたくさん行うこと。
日本のバレー界では、まだまだゲームに出てこない“形”だけの練習が蔓延しています。ゲームライクの練習こそ、本当の意味での上達への近道だといえます。
これらのコツを凝縮し、指導のヒントとなるようなドリルとして収録しました。
指導・監修は仙台ベルフィーユの諸隈英人監督です。
選手、指導者として様々なバレーを知る諸隈監督が、確かな理論のもと考案したアイディアドリルばかり。特に中学生など、バレーを始めて間もない選手におススメの内容となっています。ぜひこの作品を参考にして、さらなるアイディア練習へと発展させてみてください
バランスボールやメディシンボールなど、身近にあるのに活用しきれていない“道具”を使ったドリルを紹介します。道具を使うことでフォーム矯正ができるだけでなく、体幹などのトレーニングにもつながります。自主練習やポジションごとの練習にも取り入れやすい内容です。
■イントロダクション
自然体バレー塾のとっておき!ケガを予防してバレーがうまくなる『カメ四股ドリル』の登場です。
カメ四股ドリルとは
1)股関節のゼロポジションを見つけることで、股関節が柔らかく動きが良くなる。
2)血液とリンパの流れを良くして免疫力を高める。
3)骨盤矯正、腰痛の改善と予防にも効果が期待できる。
という、人間の体にとって理想の状態に導くための、自然体バレー塾オリジナルドリルです。
股関節の動きを良くする四股と、カメが顔を出すような肩甲骨の使い方とを連動させ、様々な動きと組み合わせながらドリルを行います。脳と神経をつなぎ、自分の体をコントロールできるようになると、自然と無理のない動きが身につき、バレーボールも知らぬ間に上達していくもの。これは草野氏いわく「子どもの頃から始めておかないと、なかなか習得は難しい」とのことです。
今作もオリジナリティあふれる草野流の練習法が満載です。ぜひなるべく早く、このエッセンスを練習に取り入れてみてください!
■イントロダクション
月刊バレーボールにて好評連載中の「魔法のドリル」。その講師でおなじみの松井先生による、驚くほど短期間で上達できるバレーボールドリル集が完成しました!
このシリーズでのキーは第1巻目の「身体の使い方」にあります。身体の軸を作って起こすことと床からきちんと力をもらうことが、すべての技術の上達へとつながっていきます。
そして、できるだけわかりやすい指導言語(ショートフレーズ)を用い、生徒に理解させます。難しい専門用語を駆使しても中学生や高校生には響きません。的確な言葉かけと目標設定が子どもたちの上達への意欲につながります。
各技術は決して個々が独立しているものではありません。同じ根っこにある身体の使い方をきちんと理解し、段階的な指導を行うことで驚くほど短期間で一気に上達させることができます!
今回の映像の撮影・・・というわずかな時間においても、協力してくれた選手たちの動きの変化が画面を通してはっきりとご覧いただけることでしょう!
ご紹介する松井マジックの数々は、小学校段階から中学校~高校段階でも充分有効的な内容ばかりです。
ぜひ新入生指導や新チーム作りなどにお役立てください!!
このシリーズは、松井先生が中学校、高校、大学までの幅広い指導経験の中で身につけた、しかも各年代問わずその指導に効果があった「身体の使い方、動き方」をドリル化したものです。まずこの第1巻目では普段生徒たちが当たり前のようにやっているウォームアップに松井先生がメスを入れ、練習における目的意識と身体の使い方の重要性についてレクチャーします。すべての技術につながるエッセンスが満載です!
■イントロダクション
宮崎市バレーボール協会では、選手と指導者のスキルアップを目的とした取り組みとして、八幡氏の講習会が定期的に開催されています。本作では、宮崎市のバレーボール強化に携わってきた八幡氏と、研究熱心で個性豊かな9名の先生方によるバレーボール指導を紹介します。基礎から応用まで、普通の中学校女子バレーの部活動で行われている練習でも、八幡流指導マジックが加わることで、楽しく効果的なものに変わっていくことでしょう!
ランニングの仕方や集合のさせ方といった基本的な部活動での秩序作りや、心の育て方のノウハウやスポーツ経験の少ない子どもたちをどのように指導していくか・・・!
■イントロダクション
判断力・対応能力・思考力が伸びる練習法とは!?
MIRACLE・FVCでは「実戦(ゲーム)→課題(練習)→実戦(ゲーム)」というスタイルを取り入れています。人数やプレーなどの制限を設けることで、選手が「何をすべきか」を自然に意識させることが目的です。
“選手の邪魔をしない”指導・練習法を公開!
多くの現場で見られることですが、監督のタイミングで練習がたびたび止まり、選手はそのたびに監督のいうことに従おうとします。すると選手たちは自ら考えることをやめ、工夫もなく、ただただ監督の気に入る動きだけを目指すようになります。山野辺監督いわく「選手の邪魔をしない」という表現をしますが、これは本当の意味での『選手主導』を導く方法なのです。
名将はここを見ている!山野辺流「実戦からの課題抽出」の解説を収録!
そして、最大の見どころとなるのが、山野辺監督による「ゲームでの課題抽出」です。実戦メインの練習をする場合、選手にはあえて細かい指摘をしないようにしますが、指導者としてはどこに課題があるかを見出す必要があります。そこでこの作品では、山野辺監督が、実際の試合映像を観ながらわかりやすく解説した映像を収録しています。
■イントロダクション
このシリーズでは、バレーボールにおけるすべての個人技術とその練習方法を詳細にわたり紹介しています。まず、SKILL編では、それぞれの技術の特徴と指導のポイント、試合のどの様な状況で必要とされているのかなどを詳細にしかもわかりやすく解説します。また、実際のゲーム映像からそれぞれの技術の狙い、使い方、ポイントなどをビデオライターを使用し、細かく分析していきます。さらにDRILL編では、ボールの高さを意識させる練習方法、個々の技術習得練習ではなくそれぞれの技術が関連した中での複合練習として幅広く紹介します。あらゆるレベルの指導者にはもちろんのことプレーヤーレベルでもすぐ実践出来る内容となっている秀作です!今すぐご覧ください!
8年連続関東大会出場の秘訣!?
「基本の積み重ね」と「サーブへのこだわり」にあり!
8年連続で関東大会に出場するなど、千葉県を代表するチームである松戸市立第四中学校女子バレーボール部。指導する加瀬行比古監督は、これまで行く先々の学校を強豪へと育て上げた名将です。
本作では、そんな松戸四中で普段行っている練習を、コーチの森久夫氏とともに紹介してもらいました。
基本練習を実戦で生かせるように。
実戦練習を実戦と同じように。
内容は徹底した基本練習から行います。どういった練習を、どこにポイントを置いて行えばいいのかがわかりやすく紹介されています。基本的に毎日行うという実戦練習では、常に本番を想定した形を見せてくれます。ラリー練習では必ずボールが落ちるまでプレーを続ける。そのことで次への「準備」や、瞬間的な「対応」を身につけることができるのです。
本作は、特にこれまでバレーボールの経験がない指導者の方や、指導経験の少ない先生にご覧いただけるように制作しています。練習の意味を知り、指導するための視点を持つことができれば、より効果的な練習を行うことができます。ぜひバレーボールの基本となる「練習のしくみ」を知り、指導者として“次のステップ”を目指してみてください。
■2人組で行う通常基本練習
◎キャッチボール
◎スナップ
◎オーバーハンドパス
◎アンダーハンドパス
◎平行パス
◎アンダーハンドパス(バック)
◎対人レシーブ
・手投げアンダーレシーブ
・手投げオーバーレシーブ
・片方打ちアンダーレシーブ
・片方打ちオーバーレシーブ
◎対人レシーブ(応用)