今日の教育現場では、子どもたちの「興味・関心の多様化」「注意の持続の低下」などにより授業成立が難しくなってきています。特に若い先生たちは教科書通りにやることに精一杯の方が多いようですが、教科書通りにやるだけでは子どもたちはそっぽを向いてしまいます。そこで必要となってきたのが「短い時間で扱えて、子どもの興味・関心を引く教材」つまりミニネタなのです。一日の授業のどこかに楽しく体験的に学べる小さな工夫を仕掛けることで、その授業を前向きで明るいもの変えることができます。
この動画では子どもたちを授業あるいは教師に引きつける効果のある「ミニネタ」を各教科ごとに厳選して紹介しています。
道具としての言葉を駆使した楽しく学べるしかけ、多彩な言語活動が可能で、くりかえし・応用が可能なミニネタの実践例を紹介。
●今なぜミニネタが必要なのか
●国語科でのミニネタ活用について
<ミニネタ実践例>
●これはのみのぴこ <全文暗唱にチャレンジ>
●音の言葉づくり <オノマトペを使おう>
●これなーんだ?ゲーム <質問のコツをつかもう>