今回の学習指導要領の改訂で、伝統的な言語文化に親しみ継承発展させるという狙いで、伝統的言語文化が新しく位置づけられました。
そこでこの動画では、低学年では昔話や神話・伝承、中学年では慣用句や故事成語、高学年では古文・漢文などを扱った授業を紹介しています。伝統的な言語文化を小学校低学年から取り上げて親しむようにし、語文化を継承し、新たな創造へとつないでいくことができることを目指した内容となっています。
また、これらの授業でのポイント、実施上の留意点などについても解説を加えていますので、分りやすく使い易い内容となっています。
<教材は低学年向けに易しくしたものを自作し、読み聞かせを楽しく聞いたり、 音読したり動作化したりできるようにする>
●授業編
1.「いなばのしろうさぎ」の読み聞かせを聞く
2.感想や気づいたことを交流する
3.音読をして、筋を確認する
4.群読をするために、分担や付け足す言葉を考える
5.群読をする
●解説編