「台東English Standard」という教師の拠り所となる指標を元に、普通の学級担任が普通の英語授業を行う姿を紹介している、東京都台東区の東泉小学校の実践例です。
<「台東English Standard」の内容>
【1】全ての担任教師が自信を持って授業を組み立てることができる基本を示す。
【2】子供たちがコミュニケーションを図る素地または基礎となる資質や能力を育て、授業の組み立て、評価まで詳しく書かれていること。
【3】授業の準備のために重要なことと、授業を展開するにあたってのヒントについて紹介していること。
台東English Standardをベースに組み立てられた四年生と六年生の授業では、ほぼオールイングリッシュで授業が進められています。