医療の多様化や他のケアとの関連性から臨床現場での呼吸ケアの需要が高くなっており、現場でのケアレベルの向上が急務となっています。その中で呼吸理学療法は重要な役割を担っています。
しかし、実際の臨床現場では職種などにより知識や能力差が大きいのが現状です。そこでこの動画では、臨床の現場で最低限マスターしておく必要のある内容を厳選し、その理論と評価・手技の方法を詳しく紹介しています。
ここで取り上げる内容を理解することで、患者さんに臆することなく対応できるようになるでしょう。理学療法士は勿論、これから呼吸ケア、呼吸リハビリテーションに携わろうとしている看護師、作業療法士など全ての臨床スタッフにご覧いただきたい内容となっています。
■実技・解説:石川 朗(神戸大学大学院保健学研究科 リハビリテーション科学領域 運動機能障害学分野)