大好評をいただいている岡井健D.C.のテクニックシリーズ、「頚椎編」に続く第2弾は「胸椎編」です。ほとんどの方は最初にアジャストできるようになったのが胸椎ということで、胸椎のアジャストは簡単だと考えがちですが、やがて大きな壁にぶつかります。胸椎には主要臓器を守る役目を果たす肋骨がついているため、アジャストメントの際に余計な力が患者に入ってしまうからです。胸椎は痛みだけでなく様々な内臓の不調や体調不良にも有効な部位なのでしっかりと技術をマスターしたいものです。
ここでは、岡井D.C.が頻繁に用いる伏臥位のテクニックに加え、ドーサルブロックを用いたアジャストメント、モービリゼーションテクニックを紹介しています。効果的なテクニックばかりですので是非あなたの施術に取り入れ活用してみてください。
■実技・解説:岡井 健D.C.