地震に台風、集中豪雨……。日本では毎年、各地で自然災害が多発しています。そして、子どもの近くにいつでも保護者や先生がいるとは限りません。子ども自身が主体的に考え、身を守れるように教えるのは重要なことです。
防災教育では、基礎的な知識をしっかり定着させます。ただし、災害の「恐ろしさ」にフォーカスしすぎると「怖い=考えたくない」となってしまい逆効果です。
昨今の防災教育は、知識を単に覚えるもの、知るだけものではなく、子どもたち自身が「考える・学ぶ・行動する」ことが重視されるようになってきました。自分で考える、体を動かすなどのゲームやアクションがあると心に残り、より深く記憶されます。
災害支援・防災教育コーディネーター、社会福祉士である宮崎賢哉先生は、災害ボランティア・防災・福祉・教育4分野の経験を活かし、学校をはじめ様々な企業・団体に向けて講演を実施されています。そこでは70種類以上のワークショップや防災ゲームを活用するほか、独自の教材やプログラムを提供したり、継続的な取り組みへのアドバイスなども行っていらっしゃいます。
防災教育は、熱心な先生がいる学校では、非常に良い取り組みが行われるけれど、その先生が異動してしまうとあとが続かない、あるいは引き継いだ先生の負担が大きくなってしまうというケースも少なくないようです。
宮﨑先生に紹介していただく各年代にあわせた防災学習のプログラムを、子どもたちに必要な防災のための授業づくりにぜひご活用ください。
■講師:宮﨑 賢哉(災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士)