「いつもどおりの対応をしたはずなのに…」「なんでこんなことで」――。
保護者からのクレームはまさに青天の霹靂。保護者といっても一人ひとりの考え方や価値観は違います。また、よく知っている保護者の対応でも、状況が変わったり誤解や行き違いがあったりするとクレームに発展することも。
ただクレームを訴える保護者をむやみに苦手と感じ身構えてしまうと、問題が長引く場合もあります。クレームはネガティブなできごとでも双方の真ん中にあるのは子どもを思う気持ちです。
今回は「クレーム対応の良い例・悪い例」を学びながら、保護者とよりよい関係を築く方法について、全国の教育委員会や学校で数多くの研修会をおこなってこられた細谷氏にお話を伺います。
またクレーム対応でストレスを感じない人はいないはず。ストレスマネジメントについても解説いただきます。
■講師:細谷 幸裕(株式会社市進コンサルティング 代表取締役社長)