「がん教育、何をどう伝えればいいのか難しい」
「じっくり取り組むには時間が足りない」
「外部講師を依頼したいけど、どんな話をされるか打ち合わせが大変そう」
がん教育が学習指導要領の改正によって(小学校では令和2年度から、中学校では令和3年度から、高等学校では令和4年度から)必修化され、数年が経ちました。がん教育は少しずつ広まっていますが、学校現場では試行錯誤が続き、前述のような課題や悩みも浮かび上がってきたのではないでしょうか。
南谷優成先生は、東京大学医学部附属病院の放射線治療医としてがん患者の診療に当たられるとともに、がん教育に積極的に取り組み、各地の学校で「がん教育」の授業を実施していらっしゃいます。南谷先生がこれまでの「がん教育」の中で実感されたことを元に、今回は次のようなお話をいただきます。
・「がん教育」の全国的な現状と、浮かび上がった課題は?
・課題の解決に向けて必要なことは?
・これから目指したい理想の「がん教育」は?
・その実現のために子どもたちに伝えるべきことは?
また「がん教育」の授業例も紹介いただきます。「がんについて正しく理解する」、そして「がんを扱うことを通じて健康と命の大切さについて主体的に考えられる」。そんな理想の「がん教育」について、南谷先生と一緒に考えていきましょう。
■講師: 南谷 優成(東京大学医学部附属病院放射線科 助教)