近年、運動不足、スマートフォンやゲームのやりすぎによる不良姿勢から、肩こりは大人だけに発生するわけではなく、小中学生でも発生することが問題視されています。
育成年代の肩こりによる悪影響は大きく、授業中の集中力低下や情緒不安定につながることもあります。
今後も、スマートフォンやゲームの普及、学校のICT化に伴い、学生の猫背やストレートネックの問題はさらに広がるものと思われます。
本動画では、不良姿勢からくる情緒不安定、集中力低下のメカニズムと予防を中心に、最近の研究で分かった「ファシア」の存在など、メディアでもおなじみの遠藤健司先生にわかりやすくご説明いただきます。
※この映像は2022年9月に行われたセミナーを撮影・編集したものです。
■講師:遠藤 健司(えんどう けんじ) 東京医科大学整形外科学分野 准教授