「なんとなく」を「なぜならばに」
なんとなく大丈夫だろう、、、なんとなく大事になるかも、、、日々の業務においてこのような不確かさが、不安の原因になっているかと思います。
今回は診断推論をベースにした、保健室で出会う危険な微候の見分け方をお伝えします。特に実際のエビデンスをもとに、数値で示した「なぜならば」をご紹介し、根拠に基づいたフィジカルアセスメントができるよう、ご協力いたします。
また、コロナ禍において、発熱する児童を保健室のみでアセスメントする機会が減っているとのことで、発熱を生じない(生じにくい)微候にフォーカスします。
■講師:横川 大樹(千葉大学医学部附属病院 総合診療科 特任助教)