骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の病態理解とアプローチ

骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の病態理解とアプローチ

高齢者に多い骨折の一つである、骨粗鬆症性圧迫骨折。高齢化社会が進むにつれ、患者数は今後ますます増えていくものと予想されます。ここでは、骨粗鬆症を原因とする脊椎圧迫骨折に焦点を当て、解剖学や病態から解説。リハビリテーションの実際についてデモンストレーションを交えてご紹介します。

~赤羽根先生からのメッセージ〜
圧迫骨折後のリハビリでは、骨癒合前と後では内容が異なります。骨癒合前のリハビリでは、高齢者が対象なので身体機能の維持が重要となります。特に脊柱起立筋の強化は必須となります。骨癒合後では、骨折を契機に後弯してくる脊柱姿勢に対し、いかに食い止めるかが重要となります。また、骨癒合がされたかは、圧迫骨折特有の理学所見で確認をします。

なお、リハビリの内容は前胸部を中心とした拘縮の改善や、各椎間関節の可動域改善が求められます。これらを適切に行うことで、脊柱の姿勢が保たれます。

この操作方法は、圧迫骨折後のみならず、他の疾患にも有効ですので、習得しておくと良いと思います。

■監修・解説:赤羽根 良和(さとう整形外科勤務 理学療法士)

※この動画は、2019年10月に行われたセミナーを収録したものです。

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