強豪に導く柔道実戦指導法!
前任校である守恒中学校では創部わずか5年間で全国中学校柔道大会に3回出場を果たした。その後転勤先である田原中学校では2001年より全中大会団体戦3年連続出場中、3位、準優勝、ベスト8と着実な成績を残している。また2002年は近柔杯ならびに全日本選抜大会で見事に優勝を果たす。限られた条件が多い公立中学校で創意工夫を凝らし全国有数の強豪校へ育て上げる手腕は必見!)全国大会は誰にでも手が届く!この言葉を見事実証して見せるのが、北九州市立田原中学校柔道部を率いる林昭裕監督。前任校である守恒(もりつね)中学校では創部わずかな期間で全国大会団体戦に3回出場、そして個人戦全国優勝も成し遂げました。そして現在の田原中学校においても輝かしい戦績を挙げられています。その強さの秘密は何か!?それは林監督が20年間にわたり積み上げてきた独特の練習方法にあります。貪欲に柔道以外のスポーツからも学び、様々な要素を取り入れて作り上げられたトレーニング法はきわめて論理的であり、その効果はこの戦績からも明らかでしょう。そして今回のビデオシリーズでは、今注目度が非常に高い女子選手に対する指導方法が紹介されています。どのように接し、指導していくか注目に値します!前作、守恒中学校・1から始める柔道基本練習法~3年間で完成を目指す指導技術~と併せてご覧いただければ、日々の指導をより充実したものにできることでしょう!
● 準備体操:林監督・選手が長年試行錯誤しながら考案した準備体操、実際の試合会場などでも行い戦う準備を整えるエキスが一杯詰まっている。