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人間が動作機能の低下があるとき必ずともいえる直立二足立位の形態変化があることから、「破綻した形態の再構築を指標として動作機能構築を図る考えと方法」を形態構築アプローチと称します。ここでは、人間の自然立位の形態とその変化の問題点を解説し、具体的な形態構築アプローチを紹介します。 ■講師:山嵜 勉(元 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 技師長 / 理学療法士)