デジタル時代に気になる 子どもの耳トラブル 耳トラブルを避けるデジタル機器の使い方は? 耳トラブルを早期発見するポイントは?
家で過ごす時間を動画サイトやスマホゲームに費やす子どもたち。音楽を聞くのもスマートフォンや携帯型音楽プレーヤーが主流になり、ヘッドフォンやイヤホンの使用時間はどんどん長くなっています。また学校でのICT活用が進み、授業ではデジタル教科書も導入されています。授業が始まるとデジタル端末とイヤホンを取り出すような場面は今後も増えていくと思われます。そんなデジタル時代に生きる子どもたちの耳は、どのような影響を受け、どんなトラブルのリスクを抱えているのでしょうか?
耳のトラブルには時間をかけて進行するため気づきにくいものや、気づいたときには聴力を失い治療法のないものもあります。松延先生には、「子どもたちが自身で自分の耳を守るための健康教育」についてお話しいただきます。耳のトラブルを避けるためのデジタル機器の使い方を子どもたちに説得力をもって話すには? また違和感の気づきの早さが治療の効果に関わることから、早期発見のポイントは? さらにデジタル機器の浸透で影響を受ける耳に関する最新情報などについてもお話しを伺います。
■講師:松延 毅(日本医科大学付属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 准教授)