保健室で行える包帯・テーピング処置~上肢編~
保健室業務や課外授業で遭遇し得るけがや障害に対し、包帯やテーピングを用いて処置する方法をご紹介します。
具体的には上肢編では鎖骨のけがに対する包帯固定法、部活動などで発生する障害に対する肩と肘の包帯法、手首や指のけがに対するテーピング法の基礎的部分を実演を交えてセミナーを行います。
基本的なけがに対する処置に限らず、医療機関に搬送されるまでの愛護的処置から部活動に対するトレーナーに近い処置および顧問の先生に対する処置法指導のポイントなどをご提示出来ればと考えております。
※この映像は、2021年8月3日(火)に開催されましたオンラインセミナーを撮影・編集したものです。
■櫻井 敬晋(東京有明医療大学 保健医療学部柔道整復学科 准教授)