まるっと『特別支援教育コーディネーター』を知る~養護教諭に求められる役割とは?~
養護教諭のみなさまが特別支援教育コーディネーターに任命されることは、かなり多いのではないでしょうか。小学校等の通常の学校ではよく見られる人事で、それには、「学年を超えて子どもと関わる機会が多い」「行動や情緒面の変化に比較的早く気づきやすい」「保護者が相談しやすく、生活面・健康面の相談の延長で、発達や行動について話が及ぶことがある」などの理由があるのではないかと思われます。
とはいっても、初めて特別支援教育コーディネーターに任命されれば、「突然指名され、何から手をつければいいのか…」と戸惑われることもあるのではないでしょうか。
今回の講師は、特別支援学校の教員として30年以上勤務され、現在は北海道教育大学釧路校准教授として特別支援教育コーディネーターの次世代育成や、ファシリテーションを学ぶ場として教職員を対象とする学習会を企画運営されている田中雅子先生です。コーディネーターに指名されたあと「コーディネーターを続けたい」「コーディネーターの仕事が好き!」と言われる先生が増えることを目指して活動されている田中先生。
そんな田中先生に、特別支援教育コーディネーターについての基本の考え方や仕事術、気をつけたいポイント、また自身が任命されなくても養護教諭としてサポートできることはなにか? などについてのお話を伺います。
■講師:田中 雅子(北海道教育大学釧路校 准教授)