児童・生徒の指先、目の動きと学習動作への配慮&指導の実際
学校では、鉛筆だけでなく定規やはさみ、コンパスなど、指先を使う学用品を用います。指先の動きに不器用さがあると、学習の困難さにつながり、子どもの意欲は低下していきます。
指先を上手に使うためには、指先の力だけでなく、手首の動き、姿勢、目の動きなどにも注目する必要があります。
この研修会では、上手な指先の使い方を身に付けるための様々な活動や配慮点、書字動作や学用品の操作の指導・サポート法を実技体験も交えながらご紹介します。
明日からの実践にすぐに活用できる内容です。
※この映像は、2021年10月24日(日)に開催されましたオンラインセミナーを撮影・編集したものです。
■講師:笹田 哲(ささだ さとし)先生[神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 学科長/作業療法学専攻 教授/作業療法士]