子どもたちに思いを伝える話し方 保健室編
雑談ができない、コミュニケーションがとれない、自分が何を言いたいのかわからなくなる。そんな悩みをもつ人は、程度の差こそあれいらっしゃると思います。また「思いさえあれば伝わる」と自信をもっていたはずなのに、相手に伝わっていなくて残念に思った経験は、多くの人にあるのではないでしょうか?
菱田さつき先生は、学校以外にもさまざまな業界に向けて、話し方をベースにしたコミュニケーションの研修をされています。菱田先生は「思いがなければ伝わらないのは事実。でも思いがあっても『伝える術』がなければ伝わらないのも事実」と話されます。
保健室には毎日たくさんの子どもたちがケガや体調不良、心の不調、悩み相談などで訪れると思います。また保健室登校の子どもとの関わりもあると思います。
そんな子どもたちに先生の思いを伝える話し方の技術(声のハリ、トーン、身振り、目線、話題、話の順序など)を、菱田先生に学びたいと思います。
■講師:菱田 さつき(株式会社セイレーン 代表取締役)